おつい流 チューブラ理論・・・趣向の世界

おつい

2015年02月17日 12:00

いくら社長に丸投げすると言うても、自分の反省点くらいは書きておかなきゃいけないので、今週は前振りで釣行の反省点を・・・


途中までは、風が強く、ここに書こうと思ってるラインテンションが取れない事に対しての理屈とかなんとか考えながらやってたんですがね・・・


釣れたのは全部豆アジ・・・


まあ、今回の一番の反省点は・・・



完全に自分を見失いました(;一_一)



だって、こんな真面目にチューブラ論とか書いてる時にホゲたら恥ずかしいじゃん(笑)



神よ・・・
「バレンタインにチーズケーキあげたの書け」とか言う奴じゃない方(笑)



なぜに、こんな時にこんな仕打ちなんですか・・・おついです(ToT)/~~~
修行が足りないんだよ( 一一)




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三週連続一匹という記録更新中(笑)





はい、チューブラ論です。


ちょっとね、昨日の記事のUPされたの自分で観て思ったんですが・・・


長いし、まとまってない(ー_ー)!!


僕が思う「チューブラロッドの本質」という物を知ってもらいたい・・・と、書いてきましたが・・・


読み手に分かりやすく!というブログの本質忘れちゃってる(;一_一)



ちょっとアツくなりすぎたので、落ち着いて書いていきます





はい、このブルーカレント65TZ・・・


昨日まで書いたように、 「ベリーの弾性」で釣るロッドです。


昨日まで書いた事を超簡単にまとめると・・・


今の流行りのアジングロッドに比較して・・・胴調子に近いと(ー_ー)!!
おまえ・・・最初からそれだけで良かったんじゃねーか( 一一)






で、僕はこのロッドでのアジングを「フォールの釣り」とは思ってないんですね。


でも、ロッド操作はフォールの釣りと呼ばれるのと同じように、トゥイッチ入れてロッドで引いて・・・って、してます。




このトゥイッチはアクションじゃなく、 「ラインテンションの確認の為」 ラインをパンパンと張る為の操作。


これをしないと、ラインテンションは変化していきますから。





過去に 「テンションリトリーブ」 とオリジナルの表現で書いたんですが・・・誰も反応してくれませんでした(笑)




という事で、ベリーに乗せてラインテンションを気にしながら、潮流や潮噛みを探しながら一定層を引く釣りをしてます。




「なんでか?」というと、ロッドの特性を自分なりに考えて。



「ティップが乗せる事をしてくれない」 このロッドでは、ラインテンションが抜けた時にアタリが出ても、なかなか乗りません。


吐き出しの早いアジだから特に・・・


ロッドと言うのは、あくまでも・・・曲がって初めて魚が掛かる物




ブラックバスでも、特に水面でテンションを抜いた状態が多いトップなんかそうなんですが、しっかり反転させるか、ラインを巻き取りこちらからラインテンションを作りロッドに乗せるか・・・



あんなにガッツリ反転食いするブラックバスでも、アワセのタイミングを間違えると吐き出します。



トッププラグなんてのは、水面でプラグに対しての水の抵抗もないので、吹っ飛んできます。
そして、昔僕の頭にルアーが刺さった(笑)




アジの場合は吸い込みと吐き出しが早いので、アジングはそのアワセまでのタイミングがギュッと詰められてる・・・



だからその「タイムラグを逃さない為」に、 「穂先が追従するソリッド」が有効となる。




僕はブルーカレントを使い込むにあたり、穂先が追従しないチューブラだから、世にいうアクションなんて物はチューブラの弱点となるラインスラッグを作るだけでしかないのでしなくなった・・・


フッキングも手首を返せば乗るソリッドと違い、アタリが出た瞬間に、 「如何にそのラインテンションをティップに残したままベリーまで乗せるか・・・」




だからフッキングまでのプロセスとして、如何にアタリを感じて掛けれるか・・・というラインテンションの作り方をする。




今、141シンカーアジングを使用してるのは感度が良い・・・というのもありますが、 「比重がある事により、水中でラインテンションを作れる事」 「伸びが無い為、ロッドの弾性という性能をフルに体感出来る事」



この2点が釣り味的な大きな理由





アジが居るであろう所にリグを送り・・・


アジのアタリをダイレクトで感じ・・・


ベリーまで乗せるのはアングラー側の仕事であり、そこが醍醐味。





「誘うラインテンション」 「感じるラインテンション」 「掛けるラインテンション」を自分の手で潮を感じ、ロッドの性能を理解して操作するのが、僕の思う『チューブラの釣りの味』


間で、ソリッドを買ったり、使わせて貰ったけど、その『味』を感じれるロッドというのは無かったのね。


潮を感じ、魚を誘い、掛ける!


ラインテンションの操作をマニュアル的に行うのが、僕の理想のチューブラの釣り。






だから、JHの重さは基本1.2g


「JHの微妙な重さで魚の反応が変わるか?」という事はアングラー側の操作でカバーできる。


それはアングラーがラインテンションで操作できる事をJHを変える事でオートマチックにさせてるだけだから。


チューブラの釣りでは、JHの重さの変更はあくまで、風や潮流、水深等の状況にあわせる 「操作感の修正」







このチューブラ論は、車で言う MT車 と一緒。



AT車が当たり前のようになってる世の中ですが、それは便利だから・・・


「本当に車が好きな人」は、自分の手と足でギアを入れ替え、エンジンの回転数とハンドルを操れるMT車が好きなのと同じなんです。


そしてロッドというのは、その愛車のエンジンや足回りと同じ。




だから、ロッドの性能・本質という所にアツく語ってしまったんですが、これも本当に、このブルーカレントという「ブランクスの弾性をアジングに向けたチューブラロッド」の釣りに魅了されているから。



妥協したチューブラではないから!


これがブルーカレントを愛用する理由






僕はね、まだ釣りが下手くそです。


ホームを持たないアングラーなので、ポイントの特徴、時合、そこのアジの習性等は浅い知識しかありません。


そして、このチューブラの釣りも、ラインテンションが命なので状況・場面に応じて、如何にラインテンションをとるか・・・


風向き・潮流に対して、ロッドの左右前後の構える角度一つで、手元に感じるラインテンションが変わる・・・


僕の釣果というのは、ずば抜けてはない。

皆が釣れてる時に1人だけあまり釣れない事も・・・

ただ、周りが釣れてない時に1人だけ・・・という事も多々あります。


その時に必ず感じるのが、『今、ラインテンションが上手く扱えてる』という事。


魚側の活性の都合に左右されるのではなく、自分のラインテンションの操作が釣果を大きく左右する。



だから、まだまだ課題は沢山あります。

毎回、状況が変わるし、新しいポイントには沢山の課題がある。


そして・・・



「だからこそ、俺はまだまだ上達できる・・・」そう思ってます。


アングラーを成長させてくれるロッド・・・


それが、ブルーカレントというチューブラロッド


これが僕の趣向あるアジングという遊びなんです(*^^)v







釣果優先の釣りでは、そのうち面白みは行き詰まる・・・だからこそ、そのうち僕みたいな思考の人も増えてくる。





釣りと言うのは、趣向の世界だから。




その時に求められるのは・・・



「時代に取り残されたチューブラロッド」という選択肢が増えてくると僕は思うんですがね・・・












どうしよ・・・




終わり方がクッサい(ー_ー)!!



後日、約束のチューブラの弱点書きます!


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